この記事のポイント
- Public で現状把握し、Verified で管理対象を継続監視へ載せられます
- ダッシュボードでは資産、findings、変化を優先度付きで確認できます
- レポートと継続監視を組み合わせることで、月次運用へ接続しやすくなります
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ASM診断 PROで触れている論点は、自社ドメインを実際に診断すると優先順位が掴みやすくなります。まずは外部公開資産を無料で可視化してください。
ASM診断 PRO でできること

ASM診断 PRO は外部観点の可視化と、運用へ繋がる出力に重心を置いています。
ASM診断 PRO は、ドメイン入力だけで外部公開資産を棚卸しし、DNS、HTTP、TLS、サブドメイン、公開面の特徴を横断的に整理します。価値は『見つけること』だけではなく、何が危なく、何から直すべきかを優先度付きで渡せることにあります。
公開面の問題は、年1回の棚卸しでは追いつきません。設定変更やSaaS追加で、公開状態は日々変わります。ASM診断 PRO はこの変化を追いやすいよう、Public と Verified の導線、継続監視、レポート出力を組み合わせています。
Public と Verified の違い
Public は、まず自社ドメインの外から見える公開面を把握するための入口です。ドメインを入力するだけで始められるため、導入前の棚卸しや PoC に向いています。一方、Verified は TXT 認証で所有確認済みのドメインを対象に、継続監視を本格化しやすいモードです。
Public
まず外部観点で現状把握する
導入前の棚卸しや PoC で、外から見えている公開面を素早く確認する入口です。
- ドメイン入力だけで公開面を把握しやすい
- 台帳との差分や high-priority finding の有無を先に見られる
- まず何を Verified へ引き上げるべきかを判断しやすい
Verified
所有確認済みドメインを継続監視に載せる
TXT 認証後に、管理対象として定例レビューと継続運用へ接続しやすいモードです。
- 所有確認済みドメインを中心に継続監視できる
- 会員登録後の履歴管理や運用証跡とつなぎやすい
- 月次レビューやレポート運用の前提を作りやすい
重要なのは、Public と Verified を対立させないことです。Public は広い可視化、Verified は管理対象の継続運用という役割分担で考えると、導入順序が分かりやすくなります。最初は 無料診断 で始め、対象が固まったら TXT認証 で Verified へ進む流れが自然です。
小さく始める
まずは Public で現状把握し、必要なドメインだけ Verified へ進めます
最初から全ドメインを管理対象へ載せる必要はありません。重要ドメインから段階的に広げると、運用の定着が早くなります。
セキュリティ可視化ダッシュボードで見えること
資産数
まず見るべきは、どのドメインやサブドメインが現実に外へ出ているかです。台帳と違う資産が見つかれば、棚卸しの不足や未管理資産の存在が疑えます。
優先度付き findings
findings は件数より優先度が重要です。ダングリングDNS、管理画面露出、TLS / 証明書まわりの問題など、事故へ直結しやすい項目を先に確認できることが、日次運用の負荷を下げます。
継続監視の変化
新規資産、再発、未対応を追うことで、単発の診断結果ではなく運用の質を見られるようになります。これは ISMS や月次レビューとも相性が良く、ダッシュボードが単なる可視化画面で終わりません。
見つかる代表的なリスク
「何が見つかるのか」を短時間で理解するなら、まずは高impact な代表例を押さえるのが近道です。ASM診断 PRO では、次のような公開面リスクを優先度付きで見やすくしています。
ダングリングDNS
廃止済みサービスへ向いた CNAME や残骸 DNS が、乗っ取りやブランド毀損の入口になります。
管理画面 / ステージング露出
操作系インターフェイスが インターネット-facing のまま残り、攻撃対象として見え続ける状態です。
証明書 / TLS 設定不備
期限切れや HTTPS 設計不備が、信頼低下や停止、古い公開面の再露出につながります。
代表的な論点を深掘りしたい場合は、ダングリングDNS、管理画面露出、証明書期限切れ監視 を合わせて読むと、findings の意味づけが腹落ちしやすくなります。
ASM診断 PRO が向くケースと向かないケース
ASM診断 PRO が最も向くのは、まず外部公開資産を見える化し、1〜3ドメインから継続運用を立ち上げたい企業です。情シス兼任、Web運用兼任、セキュリティ専任が少ない組織でも、Public から Verified へ段階的に進められるため、PoC と本番運用の間で迷いにくくなります。
一方で、最初から CAASM や Exposure Management 全体を統合し、端末、IAM、クラウド、脆弱性管理まで横断したい企業には、追加設計や他ツール連携が必要です。そうした場合は Exposure Management 解説 や ASMツール比較 を見ながら、どこまでを最初のスコープにするかを切り分ける方が現実的です。
導入の流れ
導入の最短ルートは、1. Public で無料診断、2. 会員登録、3. TXT 認証で Verified、4. レポートと月次レビューへ接続、の順です。この順番なら、現状把握と運用設計を同時に前へ進められます。詳細は 導入ガイド にまとめています。
指名検索でこのページに来た方は、まず無料診断か料金プランの確認から始めるのが自然です。使い方や認証手順が必要なら、ガイド記事へ進んでください。
よくある質問(FAQ)
ASM診断 PRO は ASM の入門用途でも使えますか
使えます。むしろ Public で外部公開面を先に把握し、重要ドメインだけ Verified へ進める流れは、入門用途と相性が良いです。最初から複雑な統合を求めるより、導入ガイド に沿って小さく始める方が定着しやすくなります。
Public と Verified のどちらから使うべきですか
基本は Public からです。外部観点の棚卸しを先に行い、管理対象として継続監視したいドメインが固まったら TXT認証 で Verified に進むのが自然です。
ASM診断 PRO だけでセキュリティ対策は完結しますか
完結はしません。ASM診断 PRO は外から見える公開面の把握と優先順位付けに強い一方で、深いアプリ診断や内部資産の統合管理は別の手法が必要です。位置づけを整理したい場合は ASM診断とは? や アタックサーフェスとは? がつながります。
どんな組織が最初に相性を見極めやすいですか
複数ドメインや委託先サイトがあり、公開面の全体像を外から把握しにくい組織と相性が良いです。特に、まずは「何が見えているか」を短時間で確認したい情シスやセキュリティ運用チームでは、Public から入る価値がはっきり出ます。
機能を見た後に次は何を判断すべきですか
次は「無料診断でどこまで現状把握できるか」と「Verified で継続監視したいドメインがあるか」を判断してください。機能一覧だけで終わらせず、導入順序や料金判断へつなげると、比較検討が机上の議論で終わりにくくなります。
まとめ

ASM運用は、発見した公開面を owner と用途に紐付け、優先順位を付けて是正と監視へ回すと全体像が見えやすくなります。
ASM診断 PRO の価値は、単に機能数が多いことではなく、Public から Verified、レポート、月次見直しまでを一つの運用導線としてつなげやすい点にあります。外から見える公開面を起点に、何を先に直すべきかを判断しやすい構成です。
まずは無料診断で現状を見て、その結果をどう継続運用へつなげるかを考えてください。機能の理解だけで終わらせず、導入順序や社内説明までつなげると、このページの価値が最も出ます。
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読み終えたら、無料でASM診断を開始
外部公開資産の現状を無料で確認し、管理漏れや優先して見るべきリスクを洗い出してください。記事で読んだ内容を、そのまま自社の判断へつなげやすくなります。
参考にした一次ソース
重要論点の根拠として参照した一次ソースだけを掲載しています。
継続発見と統一ビューの考え方を参照しました。
資産台帳と unmanaged assets の基礎要件を参照しました。
インターネット-facing assets の露出削減を運用テーマとして参照しました。